フライ級世界戦 汚点
猪名川町 静思館 2007,10,9
◎反則技連発!大毅が世界戦汚した
亀田3兄弟の次兄・大毅(18=協栄)が前代未聞の反則劇の末に初黒星を喫した。11日、東京・有明コロシアムで行われたWBC世界フライ級王者・内藤大助(33=宮田)への世界初挑戦で、敗色濃厚の終盤に相手を抱えて投げるなどのレスリング行為を連発。最終回は減点3を受ける醜態をさらし、大差で判定負けした。日本人選手との初対戦で経験不足を露呈するとともに、数々の日本人名王者を生んできたフライ級の世界戦史上に汚点を残した。(スポーツニッポン)
WBC審判委員「わたしなら失格」 - スポーツニッポン
<亀田大毅>もはやボクシングではない - 毎日新聞
☆恥ずかしいのひと言だが、客を呼べばいいの商魂が招いた結果だろう。テレビ局も罪がある。相撲、ボクシング、格闘技界の何かが崩れていくようでさみしい。ボクシングを見る気もしないファンも増えるだろう。