信号は赤、逆転判決


クチナシ 2007,12,11

バイク事故控訴審 「信号は赤」証言採用 原告逆転敗訴
 甲府市内の交差点で平成14年、2人乗りのバイクと乗用車が衝突し、バイクの少年2人が死亡した事故で、少年2人の遺族が乗用車を運転していた男性会社員らに計約1億4000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が12日、東京高裁であった。柳田幸三裁判長は、会社員らに計約1億2000万円の支払いを命じた1審甲府地裁判決を取り消し、遺族の請求を退ける逆転判決を言い渡した。(産経新聞)

 交通事故の被害者・加害者はどうやってきまる? - 信号に関する証言についても教えて!goo


 目撃者の証言から加害者の言い分が虚偽であることを認めた例 - 東京高裁の判例。交通事故・弁護士全国ネットワーク

☆目撃者の証言で、信号が赤で、原告逆転敗訴の裁判だった。交通事故の場合、この事実関係を証明するのが大変だ。そういう意味で大きな判例かもしれない。