隠れキリシタン人骨?が出土

morinobu20072008-09-16


2008年9月16日 三田市


ウシワキ遺跡:隠れキリシタン?人骨が出土−−平戸市教委 /長崎 隠れキリシタンの殉教遺構を調査している平戸市教委は11日、同市の根獅子(ねしこ)地区のウシワキ遺跡(大石脇町)から、禁教令下のキリシタンとみられる人骨1体が出土した、と発表した。これまで市内で隠れキリシタンの遺骨が発掘された例はなく、市は今後、長崎大大学院の協力を得て人骨の取り上げ作業に着手し、年代と性別、年齢などを鑑定する。(毎日新聞)

  殉教者? の全身人骨発見 平戸市「ウシワキの森」 「伝承の裏付けに」 - 西日本新聞(9月12日)

長崎県平戸市教育委員会は18日、世界遺産の暫定一覧に選ばれた「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の新たな構成遺産として一つで、隠れキリシタンの殉教遺跡が残るとされている生月島平戸島西岸の地域で、遺跡の実証を目的とした初めての発掘調査を開始した。

世界遺産登録のためではあるが、貴重な遺跡からの出土のようだ。今後も思わぬ発掘があるやもしれない。