コンビニ売り上げ落ち込み

２００９年７月１７日　能勢

◎＜コンビニ売上高＞最大の落ち込み幅　７月７．５％減
　日本フランチャイズチェーン協会が２０日発表した７月の全国主要コンビニエンスストアの売上高は、既存店ベースで前年同月比７．５％減の６５４８億円だった。売上高の減少は２カ月連続だが、落ち込み幅は９８年１２月の調査開始以来最大。たばこ自販機用成人識別カード「タスポ」導入効果の一巡が最大の要因で、便利さを武器に“小売業界の優等生”として、成長を続けてきたコンビニの失速ぶりが鮮明となった。(毎日新聞）

◇同じ話題の記事
・ コンビニ売上　全店ベース25カ月ぶりマイナスに - サーチナ(8月20日)
・ ７月のコンビニ売上高　前年同月比７・５％減　過去最大のマイナス幅 - 産経新聞(8月20日)

・ JFA コンビニエンスストア統計調査月報(PDFファイル) - 社団法人日本フランチャイズチェーン協会(8月20日)

◇需要が一巡か
・ タスポ効果後もコンビニ堅調、不況で弁当など下支え - ロイター(2008年12月22日)
・ 新型インフルエンザでマスク等の需要急増 - コンビニ売上高、13カ月連続増 - マイコミジャーナル(6月22日)
・ 「タスポ特需」後の夏商戦で分かる コンビニ“差別化戦略”の成否と優勝劣敗 - ダイヤモンド・オンライン(7月13日)