米大統領、北の砲撃に「激怒」

morinobu20072010-11-24


米大統領、北の砲撃に「激怒」=韓国大統領と対応協議へ

 【ワシントン時事】バートン米大統領副報道官は23日、大統領専用機上で記者団に対し、オバマ大統領が北朝鮮による韓国・延坪島砲撃について「激怒している」と述べた。大統領は同日中にも李明博韓国大統領と電話で対応を協議する。
 同副報道官はまた、「米国は同盟国・韓国を防衛し、域内の安全と安定を確保するために必要な対応を取ることに全力を挙げる」と強調した。
 オバマ大統領は、23日午前3時55分(日本時間同日午後5時55分)、ドニロン大統領補佐官(国家安全保障担当)から砲撃事件に関する報告を受けた。また、同補佐官とクリントン国務長官、ゲーツ国防長官は同日、ホワイトハウスでこの問題を協議した。