衆院選:投票率 戦後最低

morinobu20072012-12-18


衆院選:投票率 戦後最低59.32%

毎日新聞 2012年12月17日 


 総務省は17日午前、衆院選小選挙区の確定投票率について、59.32%(男性60.14%、女性58.55%)と発表した。投票率が最も低かった96年衆院選の59.65%を0.33ポイント下回り、戦後最低記録を更新。前回09年は現行の小選挙区比例代表並立制で過去最高の69.28%を記録したが、一気に10ポイント近く下がった。

 当日有権者数は1億395万9866人(男性5020万4503人、女性5375万5363人)。比例代表投票率も59.31%と低く、戦後最低だった96年の59.62%を下回った。情勢報道で自民党大勝が予想されたことに加え、過去最多の12党が乱立し、有権者が投票先を決めきれなかった可能性もある。

 小選挙区投票率の下落幅は北海道、東北、北信越、中国、四国、九州などで軒並み10ポイントを超えた。都道府県別で投票率が高かったのは、島根65.74%▽山形64.86%▽山梨63.67%。全国で最も低かったのは高知の53.89%だった。【朴鐘珠

☆棄権した気持ちがわかる?こういう選挙で将来が決まるのも怖い感じがする。