超新星発見


2007,9,13 清荒神にて


◎<超新星>兵庫・西はりま天文台の嘱託研究員が発見
  兵庫県は13日、県立西はりま天文台(同県佐用町)の内藤博之・嘱託研究員(29)が超新星「SUPERNOVA2007ig」を発見し、国際天文学連合が認定したと発表した。超新星までの距離は5億光年で、国内の天文台が発見したもので最も遠いという。超新星は、星の進化の最終段階で起きる大規模な爆発現象。(毎日新聞)
 
 くじら座方向の銀河にあるのを発見した。国際天文学連合への報告や別の天文台での確認作業を経て「SUPERNOVA2007ig」と命名された。明るさは一八・六等。
 発見した内藤博之・嘱託研究員(29)は「海外を含め、発見された超新星の中では中間の距離にあり、時代による宇宙の変化を読み取る資料になる」と話している。同天文台のホームページで画像を見ることができる。http://www.nhao.go.jp (神戸新聞

 ☆5億光年とはどんな遠さなのか?想像を絶する宇宙時間なのが面白い。