防衛汚職


満願寺 2007,12,3


◎<防衛汚職>便宜供与は103億円
 前防衛事務次官守屋武昌容疑者(63)による収賄事件で、東京地検特捜部が逮捕容疑を裏付ける便宜供与を、ミサイル誤誘導装置、生物剤検知装置、次世代護衛艦エンジンの三つに絞り込んでいたことが分かった。防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者(69)側の利得は3ルートで約64億円、他に便宜供与の疑いがある次期輸送機(CX)エンジンを加えると約103億円に達する。(毎日新聞)

 
 山田洋行防衛省で繰り返される「商社工作」の歴史 - 事件の構図も。毎日新聞(11月9日)

 ☆多額の予算を使うところは、癒着の危険があり、当たり前のように汚職がある。表に出てくるのが遅すぎて、むしろ不可解だ。