源さん 2007,1,12


◎「音楽療法」普及・確立を 研究会発足 手法、評価の体系化目指す  音楽を医療に取り入れ、麻酔の量を減らしたり、発語を促すなどの治療に役立てようと、医師や音楽療法士による「日本音楽医療研究会」(会長、岩田誠・東京女子医科大学神経内科主任教授)が動き出した。医療分野での音楽の活躍の場を広げ、患者の早期回復につなげたい考えだ。欧米ではすでに、臨床試験のデータなどによる科学的根拠に基づく医療の成果も発表されており、今後の日本での研究、実践が注目される。(産経新聞)